【プレイ動画あり】『漢字インダストリー (Kanji Industry)』をご紹介! 工場シミュレーション×漢字ゲーム!!

漢字インダストリーロゴ PCゲーム

Tsune Studio開発のSLG『漢字インダストリー(Kanji Industry)』を実際に購入してプレイしてみましたので簡単にご紹介します!

漢字インダストリー(Kanji Industry)とは?

漢字インダストリーの特徴をまとめると以下の3点になります!

  • 金属・資源の代わりに漢字を組み立てる工場シミュレーションゲーム!
  • ローグライト形式のステージモードと、じっくり遊べるワールドモードを選べる
  • ユーザーの声に応えてリリースした経緯を持ち、2024年中の製品リリースを目指す

Steam販売ページでは以下のように紹介されています。

漢字インダストリーは漢字生産自動化ゲームです。 プレイヤーは漢字を生成する機械と組み合わせる機械を並べて生産ラインを構築していきます。 生産ラインが自動で動いて複雑な漢字を組み立てる様子を眺めるのはとても楽しいです! 漢字を勉強するためにもおすすめです。

https://store.steampowered.com/app/2324520/_/ より引用

日本人には馴染み深い漢字ですが、ご存知のようにいくつかの簡単な要素が組み合わさることで成り立っている漢字が数多くあります。
『漢字インダストリー(Kanji Industry)』はこの組み合わせを工場の組立機械になぞらえることで、工場シミュレーションゲーム(SLG)として成立させていますね!

プレイ動画!

実際に筆者が遊んでみた動画がこちらです!
ボイスロイドという合成音声ソフトを使用した実況動画です。
ざっくりとした紹介ですが、このゲームがどんな雰囲気なのかは伝わるのではないかと思います。

立ち絵はヤッペン様よりお借りしています。 詳細はニコニコ版で → https://www.nicovideo.jp/watch/sm43804338

次項からはスクリーンショットを交えて簡単にゲームの紹介をしていきます!

次の漢字を予測せよ!ローグライト要素のある「ステージモード」

動画でも触れていますが、最初に紹介する「ステージモード」は時間制限がありますので、最初からステージモードで始めるよりは後述のワールドモードで仕様を理解してからの方が良いかもしれません。

制限時間以内に納品を完了しないと経営破綻してしまう

ステージモードでは、あらかじめ納品目標の漢字・個数が設定されています。この目標を制限時間以内に達成すればクリアとなり、次のステージに進むことができます。
クリアの際にアイテムが3種類出てきて、その中から一つを選び次回以降に使うことができます。

3種類のうち選べるアイテムは1種類のみ、慎重に選ぼう

装置には限りがある為、うまくリソースを確保したり次に使いそうな装置を選ぶことでスムーズにステージを進行させていくことができるでしょう。
ステージはランダムに生成され、経営破綻してしまうとまた最初からスタートとなる、いわゆるローグライト要素のあるモードになっています!

次に進めるステージは選択できないこともあり、どのステージを進むかによって難易度が大きく変わってしまう

装置の仕様や操作方法などを覚えてから挑んだ方が個人的には良いのではないかと思います。
制限時間を気にせず操作を覚えるなら次に紹介するワールドモードの方がオススメです!

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じっくり試行錯誤したいなら「ワールドモード」がオススメ!

筆者は最初ステージモードを遊びましたが、時間制限に気を取られて操作を覚える前に何度か経営破綻させてしまいました。
そこでじっくり操作を覚えるのにオススメなのが「ワールドモード」です!

漢字インダストリー(Kanji Industry)のワールドモードでのプレイ画面、真ん中の倉庫に輸送機を使って漢字を納入していく

ワールドモードでは、真ん中にある倉庫にグレードアップ目標となる漢字を搬入していくことで設備をグレードアップしていきます。時間制限が無い代わりに資金の概念があり、設備を配置するとレンタル料が徴収されていきます。

資金をどうやって稼ぐかというと、グレード1で解放される換金機を使います。
換金機は文字通り漢字を資金に変換します。換金額は漢字を組み合わせた数によって変動し、

  • 素体1個:10円
  • 2個合成:50円
  • 3個合成:200円
  • 4個合成:500円
  • 5個合成:2,000円


というように劇的に売値が伸びていきます。
売ったお金で他のエリアを買い足したり、組み立て機を設置したりしながら徐々に工場を拡大させていくのは、まさに工場シミュレーションゲームの醍醐味と言えるのではないでしょうか。

エリアを拡張させて大量の漢字を流すのは工場シミュレーションゲームの醍醐味!

動画中では5個までの漢字を作っていましたが、6個7個と組み合わせることも可能で、更に売値が高いと思われます。
7個合成漢字なら売価10,000円を超えていくことでしょう。

グレードアップ目標から派生しやすい「筈」という漢字、5個合成で売価は2,000円

時間に追われることなく取り組み操作にも慣れることができましたので、ワールドモードは仕様理解の観点でもオススメですよ!


ただ、まだアルファ版ということもあり、5個合成の2,000円でも収益としては充分で、ワールドを解放しきってしまいました。
今後更なるアップデートによりワールドモードの拡張などに期待したいところです!

ユーザーの声に応えてアルファ版でもアーリーアクセスに対応。

漢字インダストリーはアーリーアクセスで販売されてますが、アーリーアクセスになった理由についてストアページに公開されています。

早期アクセスにした理由

“東京ゲームショウ2023やその他のインディーゲームイベントでこのゲームを試遊してくださった多くのユーザーさんから「なるべく早くゲームの本編を遊びたい」と言われたため”

https://store.steampowered.com/app/2324520/_/ より引用

インディーゲームイベントで数多くのユーザーから発売の要望が出ていたようです。それだけ期待されているタイトルということですね!

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まとめ

いかがだったでしょうか。
アーリーアクセスながら執筆時点で数時間楽しく遊べましたし、やり込みモードであるステージモードも残っていますのでまだまだ遊ぶことができそうです!

現在Steamにてアーリーアクセス版で800円で販売中です。
2024年に製品版リリース予定で、製品版では数割価格が上がる予定とのことで今のうちに購入しても損ないと思いますよ!

製品情報

『漢字インダストリー(Kanji Industry)』

Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/2324520/_/
開発元:Tsune Studio
パブリッシャー:Tsune Studio
価格:800円 (Demo版あり、筆者は40%オフセールで購入)
早期アクセスリリース日:2023年9月27日
ユーザーレビュー:好評

公式へのコンタクトはこちらから!

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